性同一性障害で性別適合手術を受けた元受刑者の対応とは?

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性同一性障害とされる中にも犯罪を犯す者は少なからずいるとは思う。犯罪を容認する訳ではないけど人間だから絶対にないとは言い切れない。

そんな中で興味深い記事を見つけた。

性同一性障害で男性から女性への性別適合手術を受けた元受刑者(42)について、身体や着衣の検査を男性刑務官に行わせたとして、兵庫県弁護士会は23日、加古川刑務所長や法務相らに対応を改善するよう勧告書を送った。

元受刑者は20歳前後に同手術を受けたが、戸籍の性別は男性のままだった。窃盗罪などで実刑判決を受け、男性受刑者として07年7月に加古川刑務所(加古川市)に収容。13年4月に満期出所した。
 
同弁護士会は12年2月、この受刑者の女性施設への移送を勧告。今回は、最後まで移送されなかった点を抗議した上で、「性同一性障害で女性と自認している受刑者に対する身体や着衣検査は女性刑務官が行うべき」と主張。性同一性障害の受刑者に対する検査も男性職員に認める取り決めの改善を求めた。
 
加古川刑務所は「性同一性障害のある被収容者は可能な限り個別の事情に応じて配慮して処遇している」とコメントした。(長谷部崇)

 この記事を読んでオレが思ったことを率直に書いて行こうと思う。

まずは戸籍上は男性であれば、法律的なことは男性として取り扱われるのは当然なことだと思う。これは何も犯罪を犯した者だけではなく、オレも通ってきた道だ。

年金手帳や、社会保険、パスポート等の性別はもちろん体の性別に合わせたものだし、戸籍が女性であれば男子校には入れない。これはある意味、仕方のないこと。

嫌かもしれないけど受け入れざるを得ない事実である。

治療して戸籍を変更するか、治療はせずに自分の中で折り合いをつけるしかない。

一般の当事者でも、このような状況なのになぜ刑務所でそのような権利を主張するのか?性同一性障害の権利を主張したいのであれば、そもそも犯罪を犯さなければいいのではないのか?もしオレ自身が、まだ戸籍が女性だった時に犯罪を犯してしまっていたら、権利の主張はせずに刑期を全うすることを最優先で考えるから。

これはオレの主観でしかないから反論は沢山あるだろう。でもね、権利の主張の前にまずは罪を償うのが先でしょって思う。

なんでもかんでも「性同一性障害者に権利を」とかって違うと思う。

昨年、自分を性同一性障害だと名乗る「声優のアイコ」こと神いっき容疑者が逮捕されたことは記憶にある人は多いかもしれない。。彼?彼女?は、普段の生活は男として生活していると述べているけど。

検察側は冒頭陳述で「(戸籍上は女性だが)普段は男性として日常生活を送っている。長髪のかつらに帽子、女性服を着て、駅で男性に声をかけ、居酒屋で飲酒した後、男性宅に行き、酎ハイに睡眠薬を入れて眠らせた」と指摘した。

 

これって事件と何の関係があるの?って感じた。普段男として生活してるのは関係なく罪を犯してるわけで。

この事件の後、ネット上では性同一性障害がかなり叩かれたんだよね。

 

オレも嫌な思いを沢山した。

性同一性障害ってひとくくりにされちゃったから。

 

権利を主張する前に世の中に認めさせるくらいに生きて行くのが先なんじゃないのかな?

 

少なからずオレは、そんな人間であり続けたい。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年8月12日生まれ。性同一性障害の当事者で35歳まで女性として生きる。2013年に戸籍を男性に変更。現在はカウンセラー、コーチ、 トレーナーとして活動中 。