当事者としてKABAちゃんの戸籍変更までのドキュメンタリーを見て感じたこと

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先日、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」って番組で
「KABAちゃん女になる」が放送された。
 
 
 
KABA.ちゃんはオレと反対で身体は男性で
心が女性の人。性同一性障害MTFにあたる。
 
40数年悩み抜いて出した結論。頑張ったな。
この動画観てて3年半前の自分の時のことを
思い返してみた。
 
 
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そしたら何やかんやオレも頑張ったなって
思ったな。

35年間イジメや偏見や差別に苦しめられる
ことは無かったけど、それなりに色んな葛藤があったよな。

安易な治療だけは絶対にしないと決めて
まずは男として生きて行くための環境を整える
ために、友人や会社や同僚にカミングアウトをしまくったあの日。

当時付き合っていた彼女達と
「結婚したいから」という理由で別れを選択
しなきゃいけない時も何回もあったし
「子供が欲しいから」って言われて、
自分の無力感に嫌気がさしたことも何度もあった。

いつか手術して戸籍を変えたいと言った時に
「あなたが決めた道なら応援する」
「そこまでしなくても今のままで充分だよ」
周りの反応は二極化した。

どっちもオレのことを考えてくれての言葉で。

でもやっぱりオレは男として生きたいって
気持ちが強くて、治療に踏み出した。

そりゃ不安なことも山程あったよ。

ホルモン治療の変化や副作用の事
尋常じゃない更年期のような症状に襲われた事
初めての手術が胸を取る手術で、
術前は麻酔から目覚めなかったらどうしよう
とか、痛みに対してビビったりしてたな。

で、最終の性別適合手術が終わるまで、
希望や期待はもちろんあったけど、
同じくらい不安もあった。

術後も経過が思わしくなく、
毎日病院に行って点滴を何時間も受けたり、
お腹に溜まった液体を出す為に再手術したり。

あ~懐かしいよね。

3年前の5月に晴れて性別が男性に変更され
結婚することも出来た。

今じゃ元々女性であることも信じられないと
言われたり、おネエかと思ったって言われる
くらいにまでなった(笑)

でもさ、外見や性別が変わったって中身は
大川忍(大川しのぶ)のまんまなんだよね。

それは死ぬまで変わらない。

当たり前か(笑)
 
とにもかくにもKABA.ちゃんお疲れ様です!
お互い後悔のない人生を送って行きましょ~♪
そして、これを読んでくれている方々も後悔のない人生を!
 
グッドラック♪

ABOUTこの記事をかいた人

1977年8月12日生まれ。性同一性障害の当事者で35歳まで女性として生きる。2013年に戸籍を男性に変更。現在はカウンセラー、コーチ、 トレーナーとして活動中 。