マイナンバー制度開始。性同一性障害に配慮されること

いよいよ来月から始まるマイナンバー制度。この中で性同一性障害の当事者にも配慮した動きがあるそうだ。
個人カード自体の配布は2016年1月から随時という形になるのだが、性同一性障害の当事者が一番気にするのはやはり「性別欄」だ。

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現在、保険証の性別記入欄について「現在では表面は性別記載がなく裏面に記載してもらえる事例もある」だったり

一部自治体では印鑑証明の性別欄をなくすなどの措置をとっている。

一般の方からしたら気にならないであろう性別欄は性同一性障害の当事者にとっては時には大変苦痛な思いを強いられることになる。

オレ自身も戸籍変更前は保険証を出す際に「ご本人様はどちらでしょうか?」と何回も確認し直されたり、時には変な目で見られるこおともあった。

これは、日本の法律で戸籍変更前までにホルモン治療や、生殖器摘出などの条件があるために戸籍は身体の性別のままでも、見た目は心の性別に近づいて行くということも大きな理由だと思う。

例えばFTMであれば男性ホルモンの注射を継続していれば、声が低くなったり、髭が生えたりとどんどん男性化が進んで行く。

でも、戸籍を変えるまでには最低でも1年近くは必要で、どうしても性別欄に記載されている性別と見た目の性別にギャップが出てくる。

このような苦痛を軽減させる為にもマイナンバーカードでは下記のような措置がとられるようだ。

2016年1月から、マイナンバーの個人番号カード配布が始まる。総務省は、そのカードを収納できる専用ケースを配布する方向で話を進めている。ケースに入れれば、カードに記載された情報の一部を隠すことができる。

マイナンバー法改正案の国会審議では、個人番号カードに記載された情報が見えてしまうことを、プライバシーの面から問題視する意見が出ていた。例えば、性同一性障害者にとって性別は知られたくない情報である可能性が高く、配慮が必要だという指摘があった。臓器提供の意思表示欄が見えないように、貼って隠すためのシールを配ろうとする動きもあった。

 しかし個人番号カードに性別などを記載しないようにするには法改正が必要だ。カードにシールを貼ると、電子機器に挿入できなくなる恐れもある。そこでカードを収納するケースを配布し、性別や臓器提供意思表示欄のほか、裏面のマイナンバーも隠せるようにするという。

2015.1.19

ケースから出せば簡単に分かってしまうじゃないかという意見もあると思うが当事者にとっては嬉しい措置だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年8月12日生まれ。性同一性障害の当事者で35歳まで女性として生きる。2013年に戸籍を男性に変更。現在はカウンセラー、コーチ、 トレーナーとして活動中 。