え?性同一性障害の相談を占いで???信じられない事実!

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お風呂に入りながら、情報収集をしていると信じられないサイトに辿りついた。
「性同一性障害を占いで相談してみませんか?」っていう明らかにインチキ臭いものだ。

 

 

 

占いで性同一性障害の悩みが解決されるはずがない!

当たり前だけど、こんなことを商売にする輩がいることが非常に残念でならない。下記の写真のサイトにはこんなことが書かれている。

「心と身体の性別が違って生まれてきたことを自分の所為だと思ってはいませんか?自分らしく生きていく為に…あなたの悩みを解決へ導いていけるように…占い相談をしてみませんか?」

え?え?なんて?

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そもそも性同一性障害とは

性同一性障害(せいどういつせいしょうがい、英:Gender Identity Disorder, GID)は、『生物学的性別(Sex)と性の自己意識(Gender identity、性自認)とが一致しないために、自らの生物学的性別に持続的な違和感を持ち、自己意識に一致する性を求め、時には生物学的性別を己れの性の自己意識に近づけるために性の適合を望むことさえある状態』[1]をいう医学的な疾患名。やや簡潔に『性の自己意識(心の性)と生物学的性別(身体の性、解剖学的性別)が一致しない状態』とも説明されている。

 

医学的な疾患と定義づけられているのに占いとか・・・。

「ガンが治ります」っていう謳い文句で高額なサプリメントを売りつけたり、酷ければ「病気が治る壺」的な霊感商法みたいなのと何ら変わりないとオレは思う。

例えばオレは当事者でカウンセラーとして性同一性障害の方の相談を受けることは多々あるが、相談に対してのアドバイスは実際に治療を済ませ戸籍を変更し、結婚した体験を包み隠さずありのままに伝えている。そこからクライアントが自分でカミングアウトするか?治療をするか?などの選択をして行く手助けをしているだけだ。

相談してくる当事者は迷い苦しみ悩み抜いて来ているのに、占いで片付けようとするのはマジで許せない。完全にクライアントを商品としか見ていないと感じる。

占いで性同一性障害の悩みが解決されるなら医者は何のためにいるのか?何のために詳細にガイドラインが定められているのか?何の為に特例法が定められているのか?その意味を分かっていて、占いで解決できると言っているんだろうか?

久しぶりにキレそうになった。

性同一性障害の当事者をカモにするような商売をオレは絶対に許さない。

明日にでもこのサイトの運営者に抗議する。それと同時に、インチキサイトを一掃する活動にも積極的に取り組まなければいけないと心から思った。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年8月12日生まれ。性同一性障害の当事者で35歳まで女性として生きる。2013年に戸籍を男性に変更。現在はカウンセラー、コーチ、 トレーナーとして活動中 。