LGBT当事者がTED2から感じた人権問題について

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今日はTED2を妻と観に行ってきたのですが、楽しませてもらったのと同時に、人権について問題定義がされていたので非常に感動した映画でした。LGBT問題にも通ずると思ったので記事にしてみた。

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TED2とは⇒http://ted-movie.jp/

テッドは元々はテディベア(ぬいぐるみ)である。しかし魂が宿り人間と同じ心を持った。

 

で、今回は人間の女性と結婚をするところから映画は始まる。

元々がテディベアな為、生殖機能を持たないテッドは養子をもらおうという話になるのだが、そのためには「人間」だと法律で認められる必要があった。

政府から「人間ではない」と烙印を押されたテッドが人権を獲得するために裁判で戦うというストーリ。

争点はテディベアであるテッドが「人間」なのか「所有物」なのかということだった。

これ、今のLGBT問題に通ずることがあると思う。

「人間」か「所有物」か程の落差はないものの、「普通」か「異常」かって天秤にかけられることは多々あると思う。

今の日本では法律的には「異性間」でしか婚姻関係が認められない。

渋谷区と世田谷区が決定したパートナーシップのように一定条件の事項はパートナーとしての権利を与えられる環境にまでは前進してきたが

いわゆる普通とされる「異性婚」と全く同等の権利が与えられるかといえばそうではない。

 

「人は法律上において平等であるべきだ」

とある弁護士が言い放った言葉が非常に共感できた。

例えばオレのような性同一性障害者であれば、特例法が制定されていて、性別変更を許可されており条件を満たせば、愛する人と婚姻関係を結ぶことが法律上にも認められるが

同性愛者のカップルの間ではそれが認められない。

これって平等じゃない。

ただ、愛し合った2人が同性だからという理由だけで婚姻を認められない世の中。

劇中では奴隷解放を例に人権問題について定義されていたけどその通りだと感じる。

人間1人1人は誰かの所有物ではない。だから、平等な権利が与えられて当たり前だとオレは思う。

 

ネタバレ的な記事になってしまったがぜひ観ていただきたい映画である。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年8月12日生まれ。性同一性障害の当事者で35歳まで女性として生きる。2013年に戸籍を男性に変更。現在はカウンセラー、コーチ、 トレーナーとして活動中 。