※ネタバレ注意※話題の「夫のちんぽが入らない」を読んでみた

発売前からタイトルだけで気になりまくってた本「夫のちんぽが入らない」を一気読みした。
 

いや~何だろな。

オレと重なる部分が多過ぎて
懐かしい感情が湧き上がってきた。

いい本だったわ~。

あ、オレは「ちんぽ」ないから余計に共感
するのかもね~♪

 
心に残ったところは沢山あったけど、
特にな所をピックアップして行くよ~。
 
・・・・・
 
色んな夫婦の在り方があってイイ。

多分オレ達夫婦も「血の繋がった姉弟」
みたいな関係なんだと思うよ。

「セックスレス=良くない」ってされてる
風潮があるけど、そんなことは微塵もないぜ!

セックスする夫婦もセックスしない夫婦も
どっちもいい。

2人で決めた結論ならそれでいいのだ。
 
・・・・・
 
人は色んなことを勝手に1人で背負い込んで
しまいがちだよね。
例外なくオレもそうだった。
 
でもさ、背負い込んでる時ってマジで苦しいし、冷静に物事見れなくなっちゃってんだよね。
 
主人公にしろ、オレにしろ、背負い込んでた
ものを「手放した時」色んなことが見えて来たりしたんだよね。
 
自分が感じてたより深刻じゃなかったりする。
 
何でかって言ったらさ、背負い込んでる時って「私がなんとかしなきゃ」って焦りや義務感に心が支配されちゃってて「混乱」してて
「複雑」に捉えちゃうんだよね。
 
だから手放して楽になって「落ち着いて」冷静になればいいんだよ。
 
・・・・・
 
人って1回「どん底」を経験すると以外と
心がタフって言うか、いい意味で「受け入れ」が出来るようになるんだよね。
 
オレは今まで「どん底」ってのを数回味わってきた(笑)
 
主人公と同じように死ぬことだけ考えて
生きてた時代もあった。
 
精神的にも肉体的にも金銭的にも社会的にも
落ちるところまで落ちてきた。
 
だから、いまでも落ちる時はあるけど
「上がりかた」を覚えたから落ちるのが
怖くないし、だいたいのことは受け入れられるようになった。
 
だから「どん底」って貴重な体験。
 
「どん底」経験出来たらラッキーだよ。
 
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人には周りに見せてないだけで色んなことがある。(オレはフルオープンだけどw)
 
だから誰かの出した決意や行動や在り方を
軽々しく否定するのはやっぱよくないよね。
 
自分がされたら絶対に嫌だしさ。
 
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最後にまた自己開示しちゃうよ(笑)
 
主人公の夫はパニック障害になって快方に
向かってるけど5年以上経った今でも薬を
飲んでいるってあるんだけどさ、
オレも今でも飲んでるんだよ~。
 
これさ「あ~だこ~だ」言ってくる人が
めっちゃ多かったから言わないようにしてた。
 
「薬は身体に毒」
「精神薬はボケる」
「薬に頼るなんてよくない」
 
はい、言ってることは分かるけど
主人公の夫さんのように「やる気の出る薬」なんです。
 
発作を恐れて生きて行くよりも
今は薬がオレの人生の選択の幅を広げて
くれてるんだよね。
 
もしかしたら経験した人しか分からない
ことかもしれないけど、マジで発作の恐怖って半端ない。
 
今でこそ発作が起きても「受け流せる」ようになったからいいんだけど、それまで地獄だったから。
 
ほどほど薬に頼るのはありだとオレは思ってる。
 
もしあなたの周りで薬を飲んでる人が居るなら、どうか無理矢理やめさせることだけはしないでね。
 
飲むも飲まないも本人の選択だよ。
 
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まだまだ書きたいことは沢山あるけど
とりあえずこのへんで。
 
 
 
 
 

ABOUTこの記事をかいた人

1977年8月12日生まれ。性同一性障害の当事者で35歳まで女性として生きる。2013年に戸籍を男性に変更。現在はカウンセラー、コーチ、 トレーナーとして活動中 。