LGBT(セクシャルマイノリティ)の恋愛事情とは?

スポンサーリンク

今回は「LGBTの当事者の恋愛事情」について書いて行こうと思う。特に同性愛者にとっては、今の日本の法律では結婚という制度がないためそれが故にという事情もあるようだ。

■LGBT(セクシャルマイノリティ)の人はどうやって出逢っているのか?

オレ自身、今までの彼女や妻との出逢は職場だったり友達から彼女になったりと、いわゆる一般的な出逢いしか経験したことがないんだけど他のLGBT(セクシャルマイノリティ)当事者はどんな風に出逢っているのか興味を持ち調べてみた。

GPSを利用した出会いアプリがある。

これを使えば、自分の近くに「ゲイ」がいるかどうかが瞬時にわかって、気になったらメッセージを送ることもできるって便利なものなのらしい。

「ゲイバー・レズバー」と呼ばれる店での出会い

お酒を飲みながら隣の人と話しているうちに、なんだか気が合ってお付き合いするようになった……なんてパターンも少なくない。ただ、ハナから出会いを求めてガツガツしている人は嫌われがち。あくまでそこはお酒を飲みながら、みんなと会話を楽しむ場所。出会いが目的の人だけが集まるわけじゃないから、あまり期待しない方がいいかも。

やはり、閉鎖されたコミュニティーの中で恋愛に発展するケースが多いんだなと感じる。もちろんなかには例外もあって、「一目惚れした同僚が、自分と同じLGBTだった」なんて奇跡みたいな出会いをした人もいる。でも、そんなの稀。たいていのLGBTは、「運命の人」と出会うために苦労している。これは同性愛と性同一性障害との違いなのかもしれない。

■LGBTの恋愛観は二極化しているらしい

セクシュアル・マイノリティーの人たちの恋愛観って、二極化されているのよね。それは、「一生のパートナーを求める」か、「その場限りの出会いを楽しむ」か。

前者は文字通り、一生をかけたお付き合いを望む、という考え方。ストレートの人たちでいえば、「結婚」ってところかしら。もちろん、ぼくらのなかでは、(いまの日本においては)結婚という選択肢はないんだけど、それ相応の付き合い方をしている人は大勢います。

双方の両親に紹介したり、同棲をしたり、仲間内だけでの結婚パーティをしたり……。そのカタチはさまざま。独りで生きていくのではなく、信頼できるパートナーと手を取り合って生きていきたい。そう願うのは、LGBTもストレートの人たちも同じよね。

で、それと同じくらい、もしくはぼくの感覚でいうと、それ以上に多いのが、「その場限りの出会いを楽しむ」って考え方の人たち。マッチングアプリや二丁目で知り合った人とワンナイトラブを楽しんで、あとはそれっきり。お付き合いする気もないし、例えパートナーがいたとしても、他の人と簡単にセックスをする。そんな人も珍しくない。

その根底にあるのは、「どうせ独りなんだから」という想いなんじゃないかしら。確かに、ぼくらは結婚もできないし、なかなか関係性を公言しづらい。長年お付き合いをしてきて事実婚のような関係だったとしても、社会保障を受けられるわけではない。「だったら、真面目に誰かひとりと付き合うなんてバカらしい」なんて考えに至ってしまうのも理解できるし、そういう人を責めることなんてできない

う~ん。結婚が認められないが為にこんな状況に陥ってしまう人も居るんだね・・・。

■一途になれない結果、最終的には孤独になる人も

そうやって遊んできた人が、40歳、50歳になったとき、独りになってしまうのも事実。特定の誰かと深い関係を築いてこなかった結果、気がついたら年齢だけを重ねていて、人間関係は希薄なまま。特定のパートナーを作ろうと思っても、もはや時すでに遅し……。もちろん、どういう生き方をするかは、個人の自由。だけど、LGBTに生まれついたことを理由に、奔放な恋愛に走るのは、なんか違うと思うのよ。LGBTだって、特定のパートナーと幸せになれる。結婚できなくても、社会的に認められなくても、一生を添い遂げることはできる。ましてや、ここ最近の日本は、ぼくらを取り囲む環境を変えようとする動きが盛ん。すぐには無理かもしれないけれど、近い将来、LGBTのパートナーシップを認める制度が成立するかも……なんて希望も見えてきているのよね。

ワンナイトラブを好き好んでしているなら、それはそれで本人の選択だから自由だと思う。実際異性愛者の人にだっているからね。特定の人に縛られたくないとか。
でもさ、ホントは一生一緒に添い遂げられるパートナーが欲しいと思っている人も多いんじゃないかな?ただ法律的に認められてないから諦めるしかないと思っている感じかな。

オレ自身としては、もし同性婚が認められなくても「この人とだったら一生一緒に居たい」ってパートナーを見つけて欲しいなって思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1977年8月12日生まれ。性同一性障害の当事者で35歳まで女性として生きる。2013年に戸籍を男性に変更。現在はカウンセラー、コーチ、 トレーナーとして活動中 。