アナタの弱みは?弱みを受け入れ強みにする方法!

人は誰しも自分の弱味だと
感じる部分があると思う。
「自分完璧!」っていう人が
いるのならぜひ逢ってみたい(笑)

もちろんオレにも弱味はある。
過去には弱味は今の数倍も抱えいた。
いや、弱味だと思い込んできたことを
少しずつ強味に変えてきたというのが
正しい表現だと思う。

例えばオレは性同一性障害として
この世に生まれた。
何回もこの例を出して申し訳ないが
これが過去のオレの中で一番強烈に
弱味だと認識していたことで、
劣等感に押し潰されそうになってきた
ことなので分かりやすいかなと思う。

性同一性障害を自分の弱味だと
感じていた時には、とにかく自分が
女性として生まれてきたことに
絶望感すら抱いていた。

何で心は男なのに身体は女なんだ。

当時は男として生まれてこれなかった
自分を責めたし、男として生んで
くれなかった母親を恨んだりした。
時にはナヨナヨしてる男を見ていて
怒りを覚えることも少なくなかった。

でもある日気付いた。
誰を責めても、誰を恨んでも
誰かに怒りをぶつけても現実は
変わらない。
むしろ精神的にボロボロになって行く
だけだ。

そこでオレは性同一性障害だという
最大の弱味だと感じることをまずは
一度受け入れる覚悟をした。

受け入れてからどうして行けば
自分らしく生きて行けるのかを
日々模索した。

カミングアウトや
ホルモン治療や
性別適合手術(性転換手術)をして
戸籍変更をするのも大きな出来事。

でもそれ以上に強味に出来たのは
「男性より女性の気持ちが分かる」
「男女どちらともフラットに話せる」
「自分の経験を発信することで誰かに
勇気を与えることが出来る」
このことを知ったからだ。

障害を抱えているからこそ
感じられること。

これは性同一性障害に限らず
パラリンピックに出場されている選手や
「五体不満足」で有名な乙武さんなど
世の中で活躍されている方は沢山いる。

その方々も自分の弱味を強味に変えて
自分が自分らしく生きて行ける道を
見つけた人達だ。

弱味だと感じる部分があるのなら
それをちゃんと逃げず受け止めて
そこからどう対処していくか?

それが出来たらどんな弱味でも
乗り越えて行ける。

そして乗り越えた過程を話すことで
誰かのチカラになれる。

だから今もしアナタが弱味を感じる
ことがあるのなら、それはラッキーだ。

きっと自分の強味を作るチャンスに
なって行くだろう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年8月12日生まれ。性同一性障害の当事者で35歳まで女性として生きる。2013年に戸籍を男性に変更。現在はカウンセラー、コーチ、 トレーナーとして活動中 。